2012|東久留米青年会議所・東久留米JC

2012

グローバルナビゲーション

理事長所信    永瀬 心平

スローガン『情熱を燃やせ!』
-地域に輝く希望の光となれ-


 東日本大震災により多くの人命が失われ、日本中が悲しみ、そして傷つきました。被災地域に対して、日本各地、世界各国から暖かい支援が行われていますが、震災の爪あとは未だに癒えることはなく、復興に向けて険しい現状が続いています。特に原発問題については、放射能という目に見えない恐怖が私たちの心を蝕み、政治・経済・教育などすべてが先行きの見えない不安を抱いています。

 戦後、焼け野原となった東京に青年会議所が設立されましたが、今日と同じように先行きが見えない状態でした。それでも先輩達は、将来の日本を考え「新日本の再建は我々青年の仕事である」の言葉のもと青年会議所としての歩みを進めてきました。その歩みは綱領の一文「英知と勇気と情熱」に支えられ、日本全国に広がり今日に至っています。英知を集め、勇気を持って行動し続ける為に我々を突き動かす原動力は「情熱」であると考えています。会社を成長させたい、明るい豊かな地域・社会にしたい、将来を担う子ども達のために・・・そのような願望は情熱を持ち続け、行動することで必ず成し遂げることができると思います。

 私は、両親により命名された、"心平"の名前のとおり、周りで起こる出来事は心を平にして冷静に受け止めています。政治・経済などの先行きが不安定な現代において、心を平にして受けとめる能力は重要であると思います。しかし、物事を受けとめ、対応していくだけでは街が良くならないことに気がつきました。それは、青年会議所の先輩、そして多くの仲間に教わりました。
では何が街を良くする源かというと、2012年度のスローガンにもある、情熱の一言に尽きると
思います。今年度、「情熱を燃やせ」のスローガンのもと、理事長として先頭になって東久留米青年会議所を引っ張っていく所存です。そして情熱を持ったメンバーと、一歩でも前に進むことができる青年となれるように、行動していきます。
 
「地域に輝く存在となる為に」
 この11年間、東久留米青年会議所は地域の為に様々な事業を行ってきました。成功に埋もれず常に改革し、市民目線持ち、その時代に合った、また先を見据えた行動へと移すことが青年会議所に求められており、目指していくべきものであると考えます。それには、一人ひとりが問題意識を持ち続け、問題を解決させるために自分自身を成長させる機会を持つ必要があります。成長を遂げたメンバーが地域の中で輝く存在となることで、活力あふれる地域へと導くことができるのです。


「子ども達の希望に」
 我々は子ども達の代わりになることはできません。我々ができることは、子ども達の未来の為により良い地域を創造し、引き継げるようにしていくことだと思います。将来を担う子ども達の為に我々は地域のリーダーになることを目指していきます。一人のほんのわずかな力が、子ども達に勇気と希望となるのです。そして子ども達に日本人の美徳や伝統を継承し、より良い社会を築く希望の光となることを切望します。まずは我々メンバーが、子ども達の憧れとなり、希望となれるよう、日頃から「大人の背中」を見せて行動していきます。


「仲間と共に」
 東久留米青年会議所では、2012年度現役メンバー数は20名を下回り、会の運営のみならず存続自体が危ぶまれる状態になってきています。この現状を打破する為には、メンバー全員が一致団結して拡大をしなければなりません。会員拡大を実現する為に、我々の志や価値観を伝え共感する仲間を一人でも多く増やしていきます。また、入会候補者に対しては、地域を担う仲間として相手を思いやり、接していく必要があります。仲間が増えれば活動の幅も広がり、我々の活動を強く発信して行くことができます。同時に人と人との繋がりが人を呼び込み、新たな可能性を引き出すことにもなります。そして同じ地域で活動する他団体との交流は継続し、東久留米の為に汗を流す仲間として地域への発信を共に担っていきます。

 メンバーはとても大切な仲間です。一緒にいて楽しいのはもちろんのことですが、時に厳しく
もあります。だからこそ最高の仲間なのです。楽しいことも辛いことも語り合い、相手を思いや
ることができる仲間作りを共にしていきます。


「我々がやるべきこと」
 東久留米青年会議所は今後メンバー全員で、できる部分、できない部分を助け合うことを考えなければ組織として難しい状態が続いていくと思います。それには、お互いが支え合っていく組織となるように、メンバー一人ひとりが意識して行動していくことが必要になります。

 我々の行動は、とても小さな行動であるかもしれません。しかし行動を起こすのと起こさないのでは大きな違いがあります。今の現実を一人ひとりが正面から受け止め、決して諦めない心で、地域のリーダーであることを自覚し、子ども達に魅力ある東久留米を引き継げるように、行動あるのみです。

元気にそして笑顔を絶やさずに地域の為、自分の為に行動していきましょう。
世界は我々の行動を待っています。
さぁ、共に行動しよう東久留米の未来のために。そして日本・世界のために。